2015-05-10 No.1ー噴水物語 自作の詩 僕が働きだした頃 秘密の場所で待ち合わせ 毎回ルートは変えている 探偵だって煙に巻く いつも僕が後に来る それでもにっこり笑ってる 癒されながら頭下げ 人込みの中ぶらついた 紆余曲折のち違う道 想い出共に栓をした 数年来にふと覗く 再開発が消し去った 連絡先も木っ端微塵 伝える術は何もない 後は想い出振り返る 時に感じていて欲しい copyright 2005-2015 tenpu-todomu