誰だってかけがえのない
命を授かり 産まれてきた
だからこそ 少しでも
少しでも長く 生きていたい
誰にも邪魔されずに
だけど時には 悪魔が来て
明るい未来を 奪っていく
勿論 決して本人が
望んだ結末ではないさ
そんな事件を耳にして
僕は 嘆く事しか出来ぬ
悲運を 言葉で訴えて
ただ 涙する事しか出来ぬ
悔しいさ
悲しいさ
その憤りを
何処にぶつけりゃいいんだ
言葉という名の力を借りて
思いのたけを書き記す
唯一出来うる事だけど
唯一伝わる事だから
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